6月29日の身卸教室 ~アンコウ・タナゴ~
イベント
夏らしい暑さが迫ってきた6月最終週の身卸教室は
【アンコウとタナゴ】に挑戦しました

↑こちらが今回の主役のキアンコウ
アンコウは捨てる場所がほとんど無いと言われる魚で、肉は美味で肝は高栄養なものすごーい魚です
※同じアンコウ目として有名なチョウチンアンコウとは割と遠縁な魚で、形態も全然違います

↑こちらはタナゴ
正式名称はウミタナゴで、川魚のタナゴに似ていることから名づけられました。
世にも珍しい卵胎生の魚で、卵をメスの胎内で孵化させて、胎内で大きくしてから産むという特殊な繁殖方法をもっています
まずはアンコウからさばきました
今回のアンコウは小ぶりなものだったので、アンコウ特有の吊るし切りというさばき方ではなく
まな板においてのさばき方を取り上げました。

はじめは、プルプル、テカテカの触り心地でなんか癖になる…
と撫でまわしていましたが、ブラシでいくら擦っても取れないヌメリに大苦戦…

お尻から包丁を入れて、内臓を取り出して、顎を取って…構造がわからない魚をさばくのはとても難しかったです
最終的は、アンコウ鍋に使われる頭の部分(体の半分は頭)としっぽの方の身に分けることが出来ました
P.S. 途中の写真がないのはカメラマンも飛び入り参加したからです…
【アンコウとタナゴ】に挑戦しました


↑こちらが今回の主役のキアンコウ
アンコウは捨てる場所がほとんど無いと言われる魚で、肉は美味で肝は高栄養なものすごーい魚です

※同じアンコウ目として有名なチョウチンアンコウとは割と遠縁な魚で、形態も全然違います


↑こちらはタナゴ
正式名称はウミタナゴで、川魚のタナゴに似ていることから名づけられました。
世にも珍しい卵胎生の魚で、卵をメスの胎内で孵化させて、胎内で大きくしてから産むという特殊な繁殖方法をもっています

まずはアンコウからさばきました

今回のアンコウは小ぶりなものだったので、アンコウ特有の吊るし切りというさばき方ではなく
まな板においてのさばき方を取り上げました。

はじめは、プルプル、テカテカの触り心地でなんか癖になる…

と撫でまわしていましたが、ブラシでいくら擦っても取れないヌメリに大苦戦…


お尻から包丁を入れて、内臓を取り出して、顎を取って…構造がわからない魚をさばくのはとても難しかったです

最終的は、アンコウ鍋に使われる頭の部分(体の半分は頭)としっぽの方の身に分けることが出来ました

P.S. 途中の写真がないのはカメラマンも飛び入り参加したからです…
